『カブトムシ 山に帰る』山口 進 著
夏休みのキャンプで何時も出会うカブトムシ
今年は時期が早かった事、気温が少し低かった事から苦戦
♀はどうにか採集できましたが、♂はコンビニの店員さんからプレゼント♪
kokoの枕元にそっと置いておきました
赤くて大きな♂と赤い♀をペアリング
産卵セットは余ったホダマットを使用
♀が居なくなった♂はとても寂しそうでしたが10月まで沢山ゼリーを食べてました
9月の終わり、ケースの底に幼虫が5~6頭見えていたので、幼虫を取り出し、
全部で30頭。お母さんお疲れさまでした。5頭ずつケースに分けていよいよ実験開始です。
雑木林は炭を作るため、人間が手を加えて作ったそうです。腐葉土はその副産物でした。
また、椎茸を作ったホダ木もそんな里山で沢山使われていました。
①クワガタを育てた菌糸のカス
(ホダ木の近くは栄養満点と考えたから)
②未発効マット
(山の上のくち木が少ないと考えたから)
飼育温度はクワガタの隅にそっと置いて育てます
3ヵ月経ってカブトムシのフンだらけになりました。フンをふるいで取って、菌糸カス・未発効マットをそれぞれに追加しました
♂は30グラム、♀は15グラム位でオオクワガタと同じ位でした
♂は27グラム、♀は13グラム位 一回り小さい感じでした
菌糸カスよりも幼虫の色が白く、頭も少し小さい様です
1回目交換後は、マットが減ると上に追加しました
1月、3月の2回追加
中温度帯の飼育部屋22℃管理
菌糸カス組が1頭蛹になっていました
触らないで観察していきます
菌糸カス組の♀がたくさん羽化してきました
マットはまだ出てきていません