オオツヤクワガタ属 Mesotopus種
タランドゥスオオツヤクワガタ M. tarandus
アフリカ大陸西部 コンゴに生息
体長90mmを超えるアフリカ最大のクワガタムシ
横幅・重量感があり、大アゴもがくの字に湾曲する
挟む力も大型ヒラタクワガタ以上の力を持つと言われる
エナメル様の強い艶が特徴で、腹側やメスにも見られる
難関種とされてきたが、カワラ・霊芝材に産卵しカワラ菌糸で飼育出来ることが判明した
幼虫も成長してからは丈夫であるが、カワラ菌の劣化が早い為水分は少な目 温度は20~25℃が適温と言われている
怒ると頭部を振動させ、頭部と胸部の間で音を発することが知られている
アフリカ コンゴ産CB
♂ 74㎜ 2014年11月羽化
♀ 50㎜ 2014年12月羽化